農福連携促進人材確保事業

記事公開日:2024年10月28日

 農福連携では、農業分野において、働き手の確保だけでなく、障がい特性に応じて生産工程や作業体系を見直すことで農業生産の拡大や効率化につながる効果、さらに、丁寧な作業等個々の特長を踏まえることで良質な農産物の生産やブランド化につながる効果が期待できます。また、福祉分野においては、就労先の労働不足や工賃・賃金の向上につながることが期待できます。

 10月24日、農福連携を目的として、農業技術科2年生11名と環境緑地科2名が恵光園の「ワークセンター栃」「乗馬療法ヒポクラブ」で農作業体験を行いました。サツマイモの収穫や馬のエサ作りなどを利用者と一緒に行いました。